サイドFIREを応援したい!
L:time代表の足野です。
これまでにも、時間を最大化するためには経済的自立することが必要であるとお伝えしてきました。
経済的自立とは、支出を資産で賄うことが可能であり「お金のために仕事する」ということから卒業した状態です。
そうすることで、「自分自身の価値観に一致した仕事に自分自身のペースで没頭する」、または「今は仕事をしない」などといった選択肢が増えることになります。
唯一の資産である『時間』を自分の人生のために最大限に使えている状態となりますね。
この増えた時間をどのように使うかは一人ひとりの価値観で決めたら良いと思いますが、
私としては、増えた時間を社会貢献のために使うことを支援したいです。
皆さんは『サイドFIRE』という言葉をご存知でしょうか。
これは、経済的に自立した後も仕事を続けることを言います。
リタイア後も自分の好きな仕事を手がけることを『サイドFIRE』と呼ばれています。
私が応援したいのは、
この『サイドFIRE』です!
理由は3つあります。
1つ目は、時間を最大化するためのハードルが下がるからです。
仮に年間の支出が300万円の場合、すべてを賄うためには資産が7,500万円(4%ルールの場合)必要です。
しかし、100万円を資産から、残り200万円を労働によって得る働き方となれば労働での拘束時間を減らすことができます。
また、資産額が少なくても時間を増やすことが可能となります。
増えた時間をやりたいことやチャレンジしたいことなど自分の価値観にあった仕事に充てることができるようになります。
そして、それらが副業として収入を得ることができるようになると、さらに労働での拘束時間を減らすことも可能となります。
これにより、必要としている方があるけれど『まだ届けることができていない』専門的な仕事が発展するかもしれません。
2つ目は、サイドFIREは社会貢献する能力を無駄にしないからです。
誰かのために仕事をして『ありがとう』の対価としてお金を貰いますが、誰かに喜んでもらうことができる能力はとても大切な資産です。
それを必要としている多くの方へ届けることができれば、すごいことですよね!
経済の世界で言われるマーケティングというのは、そういうことなのかなとも思います。
これの目的がお金のためなのか、それとも必要としている方へ届けることなのかで心持ちは変わってくると思います。
どちらが良いとか悪いとかはありませんが、自分自身の価値観に合わせた行動の選択肢が増えることは間違いないですね。
結果的に同じようにお金を受け取れば、それを使い経済を回すということで、さらに社会貢献の循環にも繋がりますよね。
また、仮に市場が暴落して資産が減ってしまったときのリスクヘッジにもなります。
完全にリタイアする際には、株価の下落を想定し預貯金として現金を用意しておくことが勧められています。
しかし、実際にそうなった場合の不安は計り知れません。
好きな仕事をして、少しずつでも収入がある状況は精神的な安定にも繋がると思います。
3つ目は、純粋な気持ちで仕事ができるので心身ともに健康になれるからです。
お金以外の目的で仕事をすることは、より純粋な気持ちで社会のために仕事ができます。
さらに、それは自分自身の価値観と一致しているので過度なストレスや疲労からも解放されます。
本当に嫌になれば「逃げる」という選択肢もありますからね。
「社会に必要な能力」を
「未だ届けられていない方」へ
「届けるための時間を作れる」
ことこそ、私が『サイドFIRE』をお勧めする理由です。
私自身もこれからも仕事を辞めることは無いと思いますし、時間を最大化することでいろいろな可能性を追求していきたいと思っています。
今回は『サイドFIRE』についてお伝えしました。
サイドFIREにより、必要なポートフォリオ(資産)を少なくし、情熱を追いかけることができ、さらに副収入を生み出すことができる可能性が広がると考えます。
私が支援させて頂く方とは、増えた時間でより社会に貢献できるような仕事を一緒に作っていけると嬉しいです!
共感して頂ける方は、まずは無料相談からお待ちしています^_^
保険の見直しや家計管理で支出を減らすことから始めてみましょう。
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